<ことぶき学園>
しょうがい者が自らの有する能力を最大限に引き出し、自らが望む環境で人生の尊厳を持って、過ごすことが出来る「人間の尊厳を大切にした地域づくり」を目標として、自らの意思に基づき自立した質の高い生活が出来るようサービス提供を致します。
<住所>
三重県津市寿町11番28号
<TEL> <FAX>
059-213-3900 059-213-3901
<事業内容>
・日常、社会生活の療育、指導、助言、人権保護の支援活動
・心身の健康、生活の安定、経済的負担軽減の支援活動
・自主的なレクリエーション、スポーツ、文化活動支援
・新たな福祉事業の推進活動
2月3日は節分。ことぶき学園でも、恵方巻を食べ、豆まきをしました。
恵方巻の起源は、諸説ありますが、1980年代の後半に全国に普及し、今日にいたるようです。今年の方角は、『北北西やや北』だそうで、みなさん、その方角を向いて黙々と食べられていました。みなさんの願いが叶いますように・・・。
あすで、東日本大震災から5年を迎えます。
震災直後は、現地での状況をテレビで映されるのをみては、涙が流れてしょうがありませんでした。
これをきっかけに自分に出来ることは何だろう・・・とすごく考えて、”支援が必要な方に小さなことでも自分の出来限りの支援をする’’という思いに行きつきました。
どんなことでもそうですが、自分がすることで、何かの役に立てていたらいいなと思います。
さて、さて、本題のことぶき学園の防災ですが、ことぶき学園では年2回、防災訓練を行っています。
近くの消防署から、消防車もきて、利用者さんたちと消火訓練や防災のお話などを聞いたりしています。
避難用の非常持ち出し袋には、保存用食品や水、その他防災グッズが入っており、すぐに持ち出せるように、ヘルメットと一緒に廊下に準備してあり、非常事態の準備もしています。
話しは震災にもどりますが、5年経った今でも、復興に時間がかかるところが、まだまだあります。
なによりも早い復興を心よりお祈り申し上げています。
今日はことぶき学園のことについて、お話いたします。
ことぶき学園には、目安箱ならぬメッセージ封筒というものがあります。
利用者さんの言葉には出来ない思いや気持ちを書いて投函して頂くというものです。
ご利用も多々あります。
口には出せないけど、手紙になら書けるということもあると思います。
職員はその声を聞き逃さないよう努めていきます!!